日々時計のメンテナンスに携わる現場で意外と多く遭遇するのがカレンダー早送り操作禁止時間帯に操作してしまったことから起こる不具合です。

ひとたび不具合が起きるとほとんどの場合はオーバーホールの上パーツ交換が必要になります。

でも、なぜ操作してはいけないのか具体的にイメージが湧かない方も多いのではないでしょうか?

そんな方はぜひ↓の動画をご覧ください。カレンダー早送り操作禁止時間帯について画像ベースでなるべくわかりやすく解説しております。時計によって構造による差はありますが、どの時計でもカレンダーが切り替わる前後4時間(8PM-4AM)は早送り操作しないと覚えて頂ければ間違いありません。

あくまでも時計の時間帯であって現実の時間帯ではありませんのでご注意を!

↑動画だときっとよくご理解頂けると思います