上記画像のような資料をネットで見ることができますのでリンクを貼っておきます。
資料内にあるキャリバーとは内部機械の形式番号のことで、セイコー製の時計の場合は裏蓋に記載されており簡単に確認することが可能です。下記画像の4ケタ-4ケタの左側「4N21」がキャリバー名です。
資料によると電池の種類が「SB-AR」で電池寿命は「約2年」ですね。
電池寿命はあくまで新品時のもの。経年による潤滑油の劣化によって電池の消耗が大きくなると、電池寿命は短くなります。目安としてご購入から10年程度あるいは電池が1年程度しか持たなくなってしまったらオーバーホールまたはムーブメントの交換が必要です。
電池の種類はセイコー独自のコードで下記が対応表です。
セイコー製のクォーツ時計をお持ちであればぜひ一度ご自身の時計の電池寿命を把握してみてはいかがでしょうか?